建築を勉強したことのある人でしたら、近代建築史で一度は触れたことのあるスペインの建築家ガウディの紹介です。
バルセロナのサクラダファミリアをはじめ、曲線美と自然美を融合したユニークな建築が有名です。2026年に完成?のサクラダファミリアはガウディの死後、スペイン内戦でスケッチや設計図が焼失してしまい未だに引き継いだ建築家が試行錯誤しながら工事を進めています。現在でも実際に建物にクレーンが設置してあり、実際はどうなのかしれませんが、工事している雰囲気があります。
■グエル公園 おとぎ話の国に来たような雰囲気
グエル公園はガウディが手がけた分譲住宅です。世界遺産に登録されて、自然との調和を目指した芸術となっており、公園から住宅までガウディの曲線美と色鮮やかなタイルで装飾された作品を見る事が出来ます。
■グエル公園
カサ・バトリョ邸 どこを見ても直線の無い曲線美。一体、どう考えて造ったのか…他には例のない建築。
エントランスから始まり、階段・屋上まで、何処をとっても曲線美。ガウディは実際に模型を使って試作しながら造り上げていたようだ。
■カサ・バトリョ邸
■カサ・バトリョ邸