?東北の本物のにごり湯を巡ってきましたので紹介します。
1日目
自宅を出発し一気に福島県野地温泉へ。今回の目的は秋田の名湯を攻めるので、道中の野地温泉に寄ります。いつ行っても素晴らしい温泉です。近くにある秘湯、幕川温泉、高湯温泉にも行ってきましたので、次回お伝えします。
■野地温泉ホテル
■野地温泉 千寿の湯 総ひのき風呂
■新野地温泉 源泉
2日目
福島市を出発し、栗駒高原を目指す。須川温泉は秋田県と岩手県の県境にある温泉地。温泉は須川温泉と須川高原温泉の二軒がある。この度は須川温泉栗駒山荘へ寄ってみた。
■栗駒山荘 露天風呂
お湯は須川高原温泉から引いており白濁し、加水無しの源泉掛け流し強酸性硫黄泉。浴槽は地元の杉を使い秋田方面の絶景を望めるところに憧れ訪れてみた。
■栗駒山荘 露天風呂
■栗駒山荘
■栗駒高原
■栗駒高原を望む
3日目
田沢湖の東、有名な乳頭温泉の手前に田沢湖温泉、水沢温泉があります。水沢温泉の日帰り温泉施設「水沢山荘」へ。素晴らしい白濁した濁り湯が楽しめます。露天風呂は湯船が深く、熱湯とぬる湯に分かれています。高原の清々しい空気に硫黄の匂いが映えます。金額も500円と最近の温泉施設からみると割安となっております。
■露天風呂 水沢山荘 露天風呂
■露天風呂 水沢山荘 内風呂
水沢温泉を堪能した後は、そこから10分の場所にある田沢湖温泉郷へ。田沢湖温泉の入口にある「アルパこまくさ」へ。ここは乳頭温泉、交通規制のある秋田駒ケ岳へのバスターミナルとしても利用されている施設です。
■アルパこまくさ
ここ「アルパこまくさ」のお湯は乳頭温泉郷よりひいており、加水・加温・源泉掛け流し単純硫黄泉、近くの水沢温泉と同じ泉質ですがまた少し変わったお湯となっております。湯花の量か大きく豊富で匂いも油の匂いが少しするまさに東北を代表するにごり湯のようです。露天風呂からは田沢湖を一望でき、秋田駒ケ岳の麓、清々しい空気と最高のロケーションです。乳頭温泉にも行きたいのですが、ここにはまると一度は人気の乳頭温泉を攻めるより空いていて気に入りました。
■日本100名山 秋田駒ヶ岳登山
■アルパこまくさの道中、山の中へ寄り道
■アルパこまくさ 露天風呂より田沢湖を望む
■アルパこまくさ 露天風呂
■アルパこまくさ 内風呂
■アルパこまくさより秋田駒ヶ岳を望む
■アルパこまくさより田沢湖を望む