こころホームの家づくり コンセプト
50年先も
帰ってきたくなる家
であるために・・・・
「木」という素材を生かした
SI(スケルトン・インフィル)空間
Concept
3つの要素を凝縮した快適空間の創造
隣に寄り添い、共に成長する家
『木』は多彩な表現力と無限大の可能性を秘めています。『木』という素材を生かし、その可能性を引き出すことにCocolo homeは心血を注いできました。
鉄やコンクリートと比較して熱を伝えにくい性質をもつ『木』には独特のぬくもりがあります。床を素足で歩く文化をもつ日本。木のぬくもりは全身に伝わり、ときには心まで温めます。木の肌触りの柔らかさは、心身を優しく育み、そこに刻まれる傷は、将来懐かしい『思い出』へと姿を変えます。
大地に根をはり、千年の年輪を持つ木は切り倒されてからも、また木としての命を千年与えられると言われます。これは木が自然素材であることの証です。人の手によって切り倒された木は、また人の手により「住宅」という形に姿を変え、あなたと一緒に成長し、あなたが人生の年輪を刻んでいく姿を隣で寄り添いそっと見守ります。
また、『木』はときには、自然素材ゆえの欠点部位を取り除いて積層される『集成材』というかたちに姿を変え、屈強な構造体を形成します。『集成材』は木材をより安定した品質に仕上げ、理論上はムク材の1.5倍の強度を誇る、とされています。 その魅力と可能性、日本の気候風土や文化、生活習慣を鑑みたとき、『木』は最も住宅建築に適した素材だとCocolo homeは確信しています。
そういった『木』の特性やそこに刻まれる古き良きものは尊重し、生かした上で、日々変化するライフスタイルに対応し、ハンドメイドで新たな生活空間を創造していく・・・。それがCocolo homeの提唱する『50年先も帰ってきたくなる家』です。
10年、20年と時を刻むにつれ、新しい家族が増え、時代は進化し、ライフスタイルは大きく変化します。日々の生活の中で数々の思い出が刻まれ、味わいが増していきます。その思い出や味わいはしっかりと刻み、残しつつ、急激に変化するライフスタイルや時代の進化に対応していくこと。永く快適に暮らし、後世に住み継いでいくためには必要不可欠な要素ではないでしょうか。
Cocolo homeは日本の伝統である木という素材を生かし、至極当然な課題に向かって努力し続けます。はじめて家を建てたときの『感動』はすばらしいものです。しかし、その何倍もの『感動』が50年後に待っています。そしてその『感動』は次世代へと住み継がれます。さあ、今その一歩をスタートさせましょう。