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「本物」のお風呂と湯を探す旅 ①


2015年03月02日

この度は福島県 野地温泉の紹介です。

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福島県 吾妻連峰に程近い野地温泉。私の中でのこだわりとして、

■温泉地域が活火山に近いこと。

■桧・ヒバを浴槽に使っていること。

■硫黄泉であること。

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■一切経山から五色沼を展望

以上があります。吾妻山は噴火警戒レベルがレベル2に引き上げられました。磐梯山・安達太良山の影となり、今一あまりなじみの無い山と私の中では感じられますが、吾妻小富士の勇士には感動されられるものがあります。警戒レベルはその隣にある一切経山にあり、私が訪れた時も噴気が確認でき、山頂へのトラバースルートは閉鎖してありましたが別ルートで上ることができました。今となってはあの山頂からの景色を見れて良かったと思います。

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■一切経山

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■酸ヶ平

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■吾妻小富士

そんな吾妻山の近くに位置する野地温泉。泉質は単純硫黄泉。活火山のお陰で本物の硫黄泉・濁り湯が楽しめます。野地温泉ホテルでは、天狗の湯・千寿の湯・鬼面の湯と時間帯に男女入れ替わりで時間をかけて入っては休みとゆっくりと入浴できます。

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■総ひのき風呂 千寿の湯

東北地方のにごり湯にありがちな、少し油くさい匂いのするお湯です。千寿の湯では、総ひのき風呂で、湯を顔に付けると心地よい源泉とひのきの匂いが楽しめます。

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■露天 鬼面の湯

素晴しい温泉ですが、火山性の山でなければ体感できないので、そう滅多にいくことが出来ないのが残念です。

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■野地温泉ホテル 外観