秋というと、新蕎麦の季節です。
長岡は布海苔つなぎの蕎麦が主。遠出する機会が多いのでその地方の蕎麦を食べ歩くようになりました。
特に山の地方では、昔主食として蕎麦を食べていたようで、その地方での蕎麦屋さんを訪れると、その地で食べている蕎麦の味やつなぎの種類を勉強でき味わうことができます。
それに関した食べ物も様々なものがあり、例えでは、裁ちそばで有名な福島県桧枝岐の「でんがく」や「はっとう」、信州富倉そばでの「笹ずし」、信州鬼無里村の「おやき」等、蕎麦を食べる生活習慣に関連し珍しい食べ物もあります。
新潟の、布海苔蕎麦に慣れたところで、たまには十割蕎麦や違ったつなぎを使った蕎麦も新鮮です。
